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25
2020

ケベック映画上映会のお知らせ − 映画のまち調布 シネマフェスティバル

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ケベック映画上映会のお知らせ − 映画のまち調布 シネマフェスティバル
日本ケベック学会広報委員会

現在、東京・調布市で開催されている「映画のまち調布 シネマフェスティバル」にて、ケベック映画『さよなら、退屈なレオニー』(監督:セバスチャン・ピロト)が3月8日(日)に上映されます。
ケベック州と調布市は、映画産業の交流に加えて文化交流を視野に入れた包括連携を行っており、同映画祭でのケベック映画の上映はこの一環としてのもの。
上映後には、本作について、またケベック映画についての紹介も行われる予定です(杉原賢彦会員が担当します)。
これに合わせて、ケベック州政府在日事務所よりグザヴィエ・ドランの最新作『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(3月13日よりロードショー公開予定)の冊子なども配られる予定となっていますので、お近くの方、またお時間のあります方はぜひご参加ください!

詳細は以下の通りとなります。
・映画のまち調布 シネマフェスティバル
 ケベックシネマセレクション 『さよなら、退屈なレオニー』
日時:3月8日(日) 14:00 - 16:00
場所:調布市文化会館たづくり 大会議場
料金:無料(当日先着順/定員:100名)
問合せ先:
公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団
文化・コミュニティ事業課 文化事業係
TEL: 042-441-6150

作品詳細:
La Disparition des lucioles / 2018 / カナダ映画 / 96分
監督・脚本:セバスチャン・ピロト/撮影:ミシェル・ラ=ヴォー/音楽:フィリップ・ブロー/美術:エリック・バルボー/編集:ステファヌ・ラフルール
出演:カレル・トランブレ、ピエール=リュック・ブリヤン、フランソワ・パピノー、リュック・ピカール
ストーリーほか:
ケベックの海辺に近い小さな町に住む17歳のレオニー。口うるさい母親とのふたり暮らしの彼女は、ハイスクール卒業も間近。でも、自分が本当にやりたいことも、また自分の居場所も見つけられないまま退屈な日々を過ごしていた。そんなとき、ダイナーでたまたま出会ったミュージシャンのスティーヴに、ギターを習い始める……。
2018年のトロント映画祭で最優秀カナダ映画賞を受賞し、東京国際映画祭(このときの上映題は原題の『蛍はいなくなった』)で主演のカレル・トランブレが東京ジェムストーン賞を受賞。
© CORPORATION ACPAV INC. 2018
leonie

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Tag:ケベックAJEQ映画

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